獨協大学混声合唱団OBOG会の紹介

沿革

 獨協大学混声合唱団(略称ドッコン)は獨協大学が創立された1964年に発足し、2024年には創立60周年を迎えます。草創期には小林研一郎氏を常任指揮者に迎え、1970年には全日本合唱コンクール関東甲信越大会で2位を受賞するなど、高いレベルで日本や外国の名曲・難曲を演奏しました。

 1975年の第10回定期演奏会から川合良一氏を常任指揮者に迎え、翌年の第11回からは会場を上野学園・石橋メモリアルホールに移しました。以来10数年、数々の名曲合唱作品はもちろん、大学合唱団では当時あまり演奏されなかった現代合唱曲にも挑戦し高いレベルでの演奏を続けました。

 最盛期は80人以上の団員で、毎年の定期演奏会、サマーコンサート、創造祭や雄飛祭等の大学行事、春夏合宿、コンクールなど精力的に活動していました。90年代後半以降は団員数の減少と共に活動も徐々に減り、定期演奏会は1998年の第33回を最後に休止していました。

 しかし2016年からは10人と少人数ながらも、埼玉県合唱祭や軽井沢国際合唱フェスティバル、草加市民音楽祭など外部のイベントにも積極的に参加し、その意欲的な活動が認められ、2017年2月には大学から学友会活動奨励賞を受賞しました。そして2017年には、約20年ぶりに定期演奏会を復活させました。

 OBOG会も1998年以降、15年近く休止状態が続いていましたが、2012年に活動を再開し、2013年に役員の若返りを図り、新生OBOG会が発足しました。以来、現役合唱団への様々な支援を行うと共に、毎年11月の大学祭に合わせて、総会・懇親会を開催し、OBOGの親睦を深めるための活動を行っています。

概要

1.名称

 正式名称「獨協大学混声合唱団OBOG会」

 長いので、略称「ドッコンOBOG 会」をよく使います。

2.目的と事業

 目的は以下2点

 ① 会員相互の親睦を図る

 ② ドッコン(獨協大学混声合唱団のこと)の発展を図る

 上記目的のため、主な事業も2点です。

 ① 会員相互の親睦を図るためのイベントや活動の企画、実施

 ② 現役合唱部の活動支援

3.会員

 合唱部に在籍したことのある方(大学を卒業してなくてもOK)

 顧問の先生や常任指揮者、ヴォイストレーナーの先生は、特別会員

 入会しない場合は申し出ればOK